【抱っこ紐 アップリカ コアラ ウルトラメッシュレビュー】身長150㎝以下の低身長・小柄ママにオススメ

赤ちゃんの体重が増えたら腰ベルト付きの抱っこ紐が欲しくなりますよね。

腰ベルト付きの抱っこ紐は全体的にガッシリした作りのものが多く、小柄ママは抱っこ紐選びが難しいです。

そこで出会ったのがアップリカから出ている抱っこ紐コアラ ウルトラメッシュ！

超小柄なわたしでも快適に赤ちゃんを抱っこすることができる抱っこ紐です。

今回は抱っこ紐コアラ ウルトラメッシュの

を中心に詳しくレビューしていきます。
（※以下コアラ ウルトラメッシュをコアラと略します）

抱っこ紐コアラは柔軟性があり小柄ママでもフィットする

日本を代表するベビー用品メーカーのアップリカがこだわっているのは、日本人の体型に合わせた設計の製品。

試着した時に海外製の抱っこ紐よりも身体にフィットする！と感じ購入を決めました。

抱っこ紐全体的に柔軟性があり、ゴツっとした感じがなく体にしっかりフィットします。

肩ヒモも腰ヒモも簡単に調節できます。

調節した紐は収納できるので垂れ流しになりません。

腰パッドも肩ベルトも分厚く、しっかり体重を分散させられるので長時間の抱っこも楽になります。

もちろん紐を調整すればパパとも兼用バッチリです。

コアラのメリット6つ

コアラ抱っこ紐は他にも６つのメリットがあります。

長い期間さまざまな抱っこ方法で使うことができる

0ヶ月から体重15㎏(参考月齢36ヶ月)まで長い期間使うことができます。

抱っこの仕方も月齢に合わせて4種類にチェンジできるので、ママや赤ちゃんの好みに合わせて抱っこすることができます。

収納がコンパクト

抱っこ紐に柔軟性があるので、腰ベルト付きの抱っこ紐としてはかなりコンパクトになります。

ウルトラメッシュ構造で通気性が良い

赤ちゃんの背中の部分が2種類のメッシュを組み合わせた構造になっているので通気性が良いです。

夏場に使っても抱っこ紐の中に熱がこもりませんでした。

洗濯機で丸洗いOK

赤ちゃんのよだれで汚れがちな抱っこ紐…

コアラは洗濯機で丸洗いOKなのでお手入れ楽々！

おやすみカーテンが日よけになる

付属品のおやすみカーテンは赤ちゃんの頭を覆うようにつけるので、日差しから赤ちゃんを守ることができます。

赤ちゃんがウトウトした時につければ、赤ちゃんを寝かせやすくなります。

色がオシャレで服に合わせやすい

色は定番の黒やグレーはもちろん、デニムやカーキといったカラーが新登場！

デニムやカーキ色はどんな服にもなじみやすいのでオシャレに抱っこ紐をつけられます。

パパとも兼用バッチリカラーなのが嬉しいです。

コアラのデメリット2つ

続いてデメリットについても正直にお話しします。

小柄ママは赤ちゃんを横から入れるのがやや難しい

コアラの特徴の1つであるペタル構造。

このペタル構造により赤ちゃんを横から入れることができ、背中のバックルを後から止める必要がなくなり、3STEPで簡単に装着できます。

ですが、このペタル構造を使って横から赤ちゃんを入れるのが小柄ママだとやや難しく、特に赤ちゃんが大きくなって動きが出てくると更に難しくなります。


わたしは立ったままだと安定せず危ないので、座ったりしゃがんだりして赤ちゃんを横から抱っこ紐に入れています。
赤ちゃんが暴れる時はペダル構造は使用せず、両方の肩ベルトを外して赤ちゃんを入れるやり方にしています。

慣れてしまえば問題なく使えるので、ペタル構造を魅力的に感じている人は使い心地をぜひ一度試してみて下さい。

新生児期は横抱き

生後1ヶ月まではママ腕抱っこの横抱きになります。
(生後14日からタテ対面抱っこできますが、生後1ヶ月まではSGマーク被害者救済制度の対象外です）

首が座っていない新生児期だと横抱きの方が安心ですが、ママの動きが制限されがち。

兄弟がいたり、抱っこしながら家事などをしたい人はタテ抱きの方が行動しやすいです。


新生児期からタテ抱きで使える抱っこ紐を探している人は違うものを検討してみたほうが良いかもしれません。

まとめ：小柄で抱っこ紐選びに悩んでいる人にコアラはオススメです

まとめると身長140㎝の筆者でも使えるコアラ抱っこ紐は小柄ママにオススメです。

抱っこ紐は高額な買い物になるので、お近くのベビー用品店でたくさん試着してみて着け心地を試してみてください。
店舗で試着してネットで買うのが一番お得かと思います。

おわりっ