お葬式の参列は急に決まるもの…
大切な故人とのお別れの式に、0歳児を連れて行くのはハードルが高いですよね。
中でも服装やグズリ対策はしっかりと考えておかなくてはなりません。
今回10ヶ月の息子とお葬式に参列してきたので、体験をもとに
- 服装・食事・ぐずり対策はどうするのか
- 式中スムーズに立ち振る舞うためのポイント
について書いていきます。
お葬式での赤ちゃんの服装に正装はない
赤ちゃんには喪服が無いので、手持ちの服でOKです。
できるだけ白・黒・グレーなどモノトーンで、柄の少ないものを選びます。
モノトーンが無い場合は水色やベージュなど淡い色合いが良いです。
靴下も淡い色のものを履かせておきます。
ミルクや離乳食は控室で済ませる
斎場には多くの場合、控室があるのでそこでミルクや食事を済ませることができます。
最近では赤ちゃん用の設備がある所も!
私が行った斎場には和室で畳みの控室があったので、そこで赤ちゃんと待ち時間を過ごすことができました。
グズリ対策には音の出ないオモチャ
布の絵本など、音のでないオモチャを持っていくとグズりだした時に使えます。
お気に入りのタオルなどがあればそれも持参しましょう。
また、泣き出したら外に連れていけるように通路付近に座りましょう。
もし赤ちゃんの機嫌が悪く、はじめから泣いてしまいそうであれば後ろの席に座っていた方が無難です。
式中スムーズに立ち振る舞うためのポイント
ここでは実際に赤ちゃんとお葬式に参列してみて感じた、式中スムーズに立ち振る舞うためのポイントを書いていきます。
赤ちゃんを預けられる人の近くに座る
お焼香をあげに行く際に赤ちゃんを預けられる人が側に座っていると良いです。
パパは一緒のタイミングでお焼香をあげることになると思うので、パパ以外で預けられる人がいれば安心です。
式直前に食事を済ませて寝させる
式の直前にご飯を食べてお腹いっぱいさせれば、式中は寝てくれるかもしれません。
私の息子もお腹いっぱいになり、木魚の音が子守歌になったのかぐっすり寝てくれました。
お昼寝のタイミングも調節して、できるだけ式中は寝ていてもらいましょう。
抱っこ紐はあったほうが良い
式中は花を入れにいったり、出棺のお見送りなど意外と動くので抱っこ紐があると楽です。
荷物になりますが簡易的なものでも良いので1つ持っていきましょう。
ベビーカーを使うタイミングはありませんでした。
まとめ
行く前は心配しましたが斎場に和室の控室があったのもあり、意外とスムーズにお葬式に参列することができました。
事前に下調べと下準備をしておくことが大事だとおもいます。
大切な故人との最後の時間、穏やかに過ごせますように
おわり
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